2024年6月7日公開の映画「あんのこと」
ふてほどで話題の女優・河合優実さんが主演の映画で、ジョーカーゲームや、22年目の告白など数々のヒット映画を担当してきた、入江悠さんの最新作です。
あんのことは実話と言われていますが本当なのでしょうか。
モデルとなった事件や元ネタについて気になっていると思う方も多いと思いますので、詳しく調査しご紹介したいと思います。
映画「あんのこと」は実話なの?
元になった事件はどんな事件?
- あんのことは実話なのかについて
- あんのことのモデルは誰なのか、元ネタの事件について
あんのことは実話?新聞記事の内容について
2024年6月7日公開の映画「あんのこと」
2024年ドラマ「不適切にもほどがある!」で出演し、話題の女優・河合優実(かわい ゆみ)さん主演、佐藤二朗さん、稲垣吾郎さん出演の映画です。
21歳の主人公、香川杏(演:河合優実)は売春やドラッグに溺れる毎日で、荒んだ生活を送っていました。
ある日、人情味溢れる刑事の多々羅(演:佐藤二朗)に補導されたことをきっかけに、少しずつ更生の道を歩み出していました。
そこに、多々羅の友人でジャーナリストである桐野(演:稲垣吾郎)も加わり、杏は多々羅や桐野の助けを借りながら、新生活を送ろうとしていた。
しかしある日を境に、3人はすれ違い各々が孤独と不安に直面せざるを得なくなっていくのであった…。
あんのことは、実話なのでしょうか?
結論:「あんのこと」は実話を基にした映画です。
2020年6月に実際に新聞に掲載されたある1人の少女の『壮絶な人生を綴った記事』から着想を経て、入江監督が脚本も手掛けています。
実際の新聞記事を探しましたが、残念ながら見つかりませんでした…。
あんのことモデルは誰?元ネタの事件についても
「あんのこと」は実話とのことですが、主人公である香川杏のモデルは一体誰なのでしょうか。
結論:モデルは不明です。
また、元ネタ(事件)についても調査しましたが、どんな事件なのかも不明でしたが、実話ということなので、下記事件があったのは確かではないでしょうか。
- 虐待
- ドラッグ
- 売春
恐らく「壮絶な人生」と書かれているので、これらの杏が体験してきたことは実際にあった出来事ではないでしょうか。
また、あくまで考察ですが、予告では途中に包丁を取り出すシーンや、必死に多々羅が叫ぶ杏を抱きしめ「大丈夫、大丈夫」と声をかけていることから、殺人未遂か、殺人か…そういったこともあると思われ、その描かれていることも実話の可能性があるかもしれません。
また、2020年6月ということで「コロナ禍」という状況が一番伝えたいことのような感じもします。
当時は、数か月も仕事ができないという状況でしたので、もちろん杏のような存在は社会に出れませんよね…。
そんな社会に出れない辛さも描かれているのだと思われます。
まとめ
今回は、2024年6月7日より全国映画館にて公開される映画「あんのこと」について、実話なのか、元ネタやモデルについて調査しました。
- 不適切にもほどがあるで話題の女優・河合優実さんが主演で、「22年目の告白」や「ジョーカーゲーム」など手掛ける入江監督の最新作です。
- 本作は予告でも冒頭に「衝撃の実話」とされており、2020年6月に新聞の三面記事に載っていた記事を基に、創られた作品だそうです。
- 新聞記事は残念ながら見つからず、モデルや実際に在った事件も不明です。
- しかしながら、映画の中で杏が体験した「虐待・ドラッグ・売春」などは実際にあった出来事なのではないでしょうか。
- また、2020年6月の新聞記事ということで「コロナ禍」は大きな状況だったのだと思われます。
本映画は、事件だけではなく、杏の更生後の生きづらさというのも描かれています。
私自身とても気になったので観に行きたいと思っています。
皆様も是非見てみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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