映画市子ラストの意味は?生きてる?続編やその後について考察

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2023年12月に公開の『市子(いちこ)』は杉咲花さんが主演の映画で、ラストシーンが話題になっていますね。

ラストシーンでは市子が鼻歌を歌いながら歩いていましたが、その後はどうなったのでしょうか。

市子が生きているのかどうか、結末の意味も気になりますよね!

今回は、映画『市子』ラストシーンの意味やその後どうなったのか、続編についても調査しました。

市子は生きてるの?
ラストシーンの意味は何?

この記事を読まれている方はこんな疑問を抱えているのではないでしょうか。

\この記事を読んでわかること/
  • 「市子」ラストシーン結末の意味
  • 「市子」続編はあるのか
  • 「市子」市子のその後はどうなったのか考察

映画『市子』は、舞台「川辺市子のために」が原作となっています。

原作「川辺市子のために」については下記の記事を見てみてくださいね。

目次

映画市子ラストシーンの意味は?結末のネタバレについて

杉咲花さんや若葉竜也さんが出演している映画『市子(いちこ)』は、2023年12月に公開されたサスペンス・ミステリです。

ラストシーンでは、黒い服を着た川辺市子(杉咲花さん)が、鼻歌を歌いながら歩いていましたね。

このラストシーンにはどんな意味があるのでしょうか。

【ラストシーンの意味】
長谷川の元から姿を消し、冬子の戸籍を使ってひとりで生きていく市子を描いている?

※以下結末のネタバレ含みます

市子は、自ら命を絶ちたいと願っていた冬子(石川瑠華さん)を利用しようと考えていました。

無戸籍の市子は冬子の戸籍が欲しかったので、冬子の希望をかなえようとしていた

その後、海で身元不明の男女2人の遺体が見つかったとニュースになっていましたね。

誰だったのか明かされてませんが、ニュース直前に市子は北と冬子を呼び出しています。

・身元不明の男女は北と冬子と推測

・市子の考えを北に知られてしまったため、冬子を利用して2人の命を奪った

そして、ラストシーンでは、市子は鼻歌を歌ってひとりで歩いていました。

このことから、冬子の身分証などを手に入れて戸籍をもらい、市子は幸せを得るために進んでいったことを意味しているのかなと考えられます。

映画市子の続編はある?その後について考察

映画『市子』は、監督・戸田彬弘さんの旗揚げ公演作品「川辺市子のために」が原作となっています。

舞台で公演されていた作品なのですが、映画での続編はあるのでしょうか。

「市子」の続編についてや、また、市子がその後どうなったのかについても考えていきます。

続編について

映画『市子』の続編については、公式での発表はされていません。

映画「市子」の続編については情報なし
※2024年3月10日時点

しかし、SNSでは市子や長谷川がどうなったのかと、続編を希望する声がたくさんありましたよ!

反響が多ければ、続編も期待できるかもしれませんね^^

市子のその後について

映画『市子』のラストシーンは、市子が「虹」の鼻歌を歌って歩いていく姿が映し出されていました。

この後、どうなったのか描かれていませんでしたよね。

市子は、高校の同級生・北と冬子の命を奪ったあと、冬子の戸籍を使って生きていったのではと考えます。

市子は恋人の長谷川と出会い、愛されること・愛することの幸せを実感

長谷川からプロポーズを受けたとき嬉しかったが、戸籍がないので結婚ができない。

長谷川のことを想って市子は姿を消したが、戸籍を持って「普通」に生きていきたかった。

劇中では、市子は長谷川からのプロポーズにとても喜んでいましたが、無戸籍であることだけでなく過去の罪もあります。

戸籍を持っていれば「普通の幸せ」が手に入ると思い、冬子の戸籍が欲しかったのだと考えられますよね。

市子自身も「普通になりたい」と語っていた

ただ、海に上がった遺体の身元が判明すれば、市子はまた警察に追われるかもしれません

そして、恋人の長谷川も市子を探していました

・長谷川と再会して2人で罪を背負って生きていく、または罪を償って生きていく

・誰にも見つからず「冬子」として自分の幸せを求め生きていく

長谷川と再会できるかはわかりません。

しかし、「市子」ではなく、「冬子」として自分が幸せになれる場所を見つけて生きていくのではないかと考えました。

まとめ

映画『市子』のラストシーンの意味や市子のその後、続編はあるのかについてまとめました。

『市子』のラストシーンの意味と結末は下記の通りです。

【ラストシーンの意味】
鼻歌を歌いながら歩く市子は、ひとりで新しい人生を歩んでいく姿を描いている

【結末ネタバレ】
長谷川のもとから去った市子は、高校の頃の同級生・北のところに身を寄せていた。

そこへ命を絶ちたいという女性・冬子に出会う。
市子は、北と冬子を自分のいる所へ来てくれと誘い出す。

その後、海で身元不明の男女の遺体が見つかったとニュースになっていた。

市子は長谷川と過ごした日々を想いながら、「虹」の鼻歌を歌ってひとり歩いていくのだった。

「市子」の続編については現在(2024年3月9日時点)で発表はありませんでした。

市子のその後については次のように考えます。

冬子の身分証などを手に入れた市子は、「冬子」になり替わって普通の人生を探しながら生きていった。
※個人の考察

映画『市子』のその後の人生が気になるので、続編があると嬉しいですよね♪

最後までご覧くださりありがとうございました。

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